プール熱とは

プール熱ってどんな病気?

プール熱と解熱剤プール熱とはどんな病気なのかということについてよく知って、プール熱予防をしましょう。


プール熱はアデノウィルス3型によって引き起こされるウィルス性の伝染性疾患です。プール熱はかかっても特効薬がないので、予防することが一番です。プール熱は「咽頭結膜熱」といい、プール熱の症状としては発熱、頭痛、結膜炎、のどの痛みなどの症状がみられ、ウイルスが原因とされている感染症で、幼児や学童に多く発症します。


プール熱にかかってしまったときにお風呂にはいっていいのか迷う方もいらっしゃるかもしれませんが、高い熱があるときや元気がないとき以外は、入ってもかまいません。プール熱については、厚生労働省や国立感染症研究所のホームページなどに詳しいことがのっていますので、是非参考にされると良いでしょう。



プール熱とプール管理者

プール熱と解熱剤プール熱は医学用語では咽頭結膜熱といいます。プール熱の主な感染経路は、飛沫感染、接触感染です。プール熱のウイルスは感染力が強く、タオルや手指などを介して容易に感染します。


プール熱の流行を阻止させるには、プールを管理者される方の意識向上も大切です。プールの水の十分な消毒を行い、定時に残留塩素濃度測定をし、プール周辺や付帯設備の清掃等を確実に実施してほしいものです。


また、更衣室、便所、通路その他利用頻度が高い場所の清掃や消毒を入念にすることです。もし、プール熱で一回病院にいっても、のどの痛みが強くて水分をあまり飲めなかったり、高い熱が3日以上続いたり、元気がなくてぐったりしているときは再びお医者さんにみてもらうことをおすすめします。



プール熱にかかってしまったら

プール熱にかかったらプール熱は医学用語では咽頭結膜熱といいます。プールを介して学童のあいだに流行するので「プール熱」といわれます。しかし、プール熱はプールに入らなくても飛沫感染でうつります。


プール熱予防のため、プールを利用される方は、プール利用前後には洗眼、手洗い、うがいを十分に行い、身体をシャワーでよく洗ってください。利用者間でタオル等の共用も避けたほうが賢明です。もちろん、体調がすぐれない人(結膜炎や微熱、下痢等の症状がある人)はプールの利用を控えるようにすることが望ましいと思われます。

もし、プール熱にかかってしまったら家庭で気をつけることは、水分は十分にとることです。プール熱による高熱のため、脱水症状になるおそれがあるからです。麦茶やイオン飲料、牛乳、みそ汁、冷めたポタージュスープなどがよいでしょう。



プール熱とは

プール熱とは咽頭結膜熱(プール熱)とは、夏にプールを介して学童のあいだに流行するので「プール熱」の名がありますが、プールに入らなくてもうつります。


プール熱は夏以外にもみられ、39~40℃の高熱が4~5日続き、のどの痛みが強く、目も赤くなります。さらにプール熱は頭痛、吐き気、腹痛、下痢を伴うこともあります。プール熱はアデノウイルスが原因で引き起こされる病気です。プール熱かなと思ったら、まず病院で診てもらいましょう。

プール熱とは高い熱が何日も高熱が続くので不安になりますが、解熱薬を使いすぎないようにしましょう。のどは痛く熱も高いので、食欲がないのはしかたありません。ですので、プリンやゼリー、アイスクリーム、冷ましたおじや、とうふ、冷めたグラタンなどがよいと思われます。



プール熱の本当の名前は?

プール熱は咽頭結膜熱プール熱は、プールの水を介して伝染することがあるため俗称で「プール熱」と呼ばれていますが、正式な名前、病名は「咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)」といいます。(咽頭結膜炎<いんとうけつまくえん>とも呼ばれます。)


実際にはプールに入らなくても咳(せき)やくしゃみ等から飛沫感染することも少なくありません。おもに6月頃から増加しはじめ、7月から8月にプール熱患者数はピークを迎えます。


▼飛沫感染(ひまつかんせん)
感染した人の口から、(咳やくしゃみなどによって)直接的に飛び散るウィルスによって感染すること。


プール熱の根本的な予防には、感染源に接触しないことと、感染しにくい体質を作ること、これが一番です。プール熱をはじめ、ほかの感染症も同じですが、ウイルス感染を防ぐには、人や動物との接触を避けることが必要となってきます。また、ウイルスなどの異物を撃退する第一次防衛ラインは、粘膜や皮膚です。プール熱に感染しないよう、粘膜を強化することも非常に大切です。