大人のプール熱

大人のプール熱

大人のプール熱大人のプール熱についての情報です。


プール熱の原因はアデノウイルスです。アデノウイルスとはアデノイドの組織から見つかったウイルスで、40種類以上が発見されています。風邪は鼻水や咳の症状が出てから熱が出ることが多いですが、プール熱は突然高熱が出ることが多いです。のどの痛みが強いため食欲が減退し、酸味や塩分の高いものは嫌います。


大人のプール熱大人は免疫力があるのでプールでの感染はしにくいと思われますが、結膜炎から家族内に二次感染を起こす可能性がありますので、大人が感染した場合などはお風呂やタオルの共用は避けましょう。大人も子どもでも、プール熱にかかってしまった場合、家庭で気をつけることとして、水分(イオン飲料など)を十分に取ることが大切です。


▼アデノイド
アデノイドは、咽頭扁桃(いんとうへんとう)とも言われ、のどの周辺に多くあるリンパ組織のひとつ。のどちんこという通称で知られる口蓋垂(コウガイスイ)の裏側にあります。このアデノイドは、鼻や口から侵入する病原体に対する免疫を作ったり、病原菌が体内に侵入するのを防ぐ働きをもっています。



大人もプール熱にかかる

大人のプール熱2子どもだけでなく、大人もプール熱にかかります。


大人も子どももプール熱にかかったら、高熱により脱水症状になりやすいのでスポーツドリンクなど刺激にならない飲み物で十分に水分補給をし、喉に刺激の少ない喉ごしの良い食事を食べるようにしましょう。


大人のプール熱の感染経路の一つに子どもとの接触感染があります。ですので排泄、おむつ交換の後は十分な手洗いやうがいをすることが大事です。タオル等の共用は避け、できればウイルスは熱に弱いのでタオルや食器は煮沸消毒が良いでしょう。大人の家族も油断せずに、手洗いをこまめにするとよいでしょう。また、免疫力や粘膜を強化することは、プール熱だけでなく冬に多発するインフルエンザはもとより、SARSをはじめとする感染症にも強くなることを意味します。