プール熱の本当の名前は?

プール熱は咽頭結膜熱プール熱は、プールの水を介して伝染することがあるため俗称で「プール熱」と呼ばれていますが、正式な名前、病名は「咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)」といいます。(咽頭結膜炎<いんとうけつまくえん>とも呼ばれます。)


実際にはプールに入らなくても咳(せき)やくしゃみ等から飛沫感染することも少なくありません。おもに6月頃から増加しはじめ、7月から8月にプール熱患者数はピークを迎えます。


▼飛沫感染(ひまつかんせん)
感染した人の口から、(咳やくしゃみなどによって)直接的に飛び散るウィルスによって感染すること。


プール熱の根本的な予防には、感染源に接触しないことと、感染しにくい体質を作ること、これが一番です。プール熱をはじめ、ほかの感染症も同じですが、ウイルス感染を防ぐには、人や動物との接触を避けることが必要となってきます。また、ウイルスなどの異物を撃退する第一次防衛ラインは、粘膜や皮膚です。プール熱に感染しないよう、粘膜を強化することも非常に大切です。