プール熱と解熱剤

プール熱と解熱剤プール熱とは「咽頭結膜炎」の俗称で、主にアデノウィルス3型によって引き起こされるウィルス性の伝染性疾患です。


40℃前後の発熱、咽頭炎、結膜炎が主な症状で、これが3~7日続きます。これらのウィルス性疾患は根本的な治療法がありません。細菌性であれば抗菌薬による症状の改善が期待できますが、ウイルス性結膜炎に対する特効薬は現状ではないのです。しかし、高熱が3日以上続いたり、ぐったりしている時にはすぐに診察を受けましょう。


ウイルスをやっつけなおかつ人体に害のない薬剤はありませんから、対症療法を施します。対症療法のひとつとして、多くの場合解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンが処方されることが多いようです。しかし、解熱剤は使い過ぎに注意しましょう。