冬にも猛威をふるうプール熱

プール熱 冬2プール熱は、冬にも猛威をふるうことがあります。乳幼児を中心に感染する咽頭(いんとう)結膜熱(通称プール熱)の患者数が、冬場に入ってもハイペースで推移している地域があるのはご存知でしょうか。実際、プール熱は夏と、冬の初めに広がりやすいのです。


プール熱を引き起こすのは、アデノウイルス。ウイルスに対する抵抗力や免疫を作る力が弱いと感染、発症しやすいからです。人体には、ウイルスなどの異物を攻撃したり食べてしまう細胞(免疫細胞)を生み出す機能が備わっています。しかし、現代の日本人は、ライフスタイルや食生活の変化、外部環境、ストレスの増大などのためにこの免疫力が衰えているようです。夏も冬も、感染症予防には、免疫力をつけておくことが大切です。